XM 『Auto Rebateプラン』想定されるカテゴリー

前回もお伝えしたように、今回の『Auto Rebateプラン』は、XM側、IB側、トレーダー側と、すべてにメリットのある、画期的・革新的なものだと思います。
特にトレーダーからみれば、今まで月毎に払い出されていたリベートを待つ必要もなく、PayPal、Neteller、bitwallet、STICPAY等で受取ったリベートの移動時間、手数料のロス、不意のアカウント凍結、といった心配もなくなり、毎週2回、取引口座に直接リベートされる訳です。今までは「リベート保留」となっていた少額のリベートも、これからは自動的に取引口座に振込まれる、という利点もあります。メリットこそあれ、デメリットは皆無と言って良いでしょう。

従って、Atelier de Balibariとしては、口座開設者には『Auto Rebateプラン』の適用を基本とし、「オートリベートを希望しない口座」を別途受け付けていくつもりです。
XMの既存口座保持者を「オートリベート適用対象の方」「オートリベートを希望しない“可能性のある”方」とにカテゴライズしてみます。

カテゴリー A. XMのみの口座保持者で、現在e-Wallets(PayPal、Neteller、bitwallet、STICPAY)のいずれかでリベートを受け取られている方
– このカテゴリーでは、オートリベートに移行することによるデメリットが皆無と思われるため、デフォルトで『Auto Rebateプラン』を適用予定しています。あくまでオートリベート希望されない方は、その旨ご連絡頂ければ幸いです。Netellerをご利用の方には先々月より他の受取手段への移行を薦めておりましたが、その必要もなくなりそうです。

カテゴリー B. XMと他業者の複数口座を保持していて、現在e-Wallets(PayPal、Neteller、bitwallet、STICPAY)のいずれかでリベートを受け取られている方
– このカテゴリーも、オートリベートに移行によるデメリットはほぼ無いものと思われますが、XMをオートリベートで、他業者分のリベートはe-Walletsで、とリベートが分断されてしまう点をマイナスポイントと考える方もいるかもしれません。
従って、こちらのカテゴリーの皆様には、今月のリベート支払い時にメールにてご希望を伺う予定です。

カテゴリー C. XMのみの口座保持者、XMと他業者の複数口座を保持していて、現在暗号通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム)でリベートを受け取られている方
– このカテゴリーは、暗号通貨をどのように運用しているか(受取った暗号通貨のままホールド、再投資、もしくは法定通貨に換算するか否か、または他業者のリベート分と合算して受取りたい等)によってご希望が分かれるものと思われます。いずれにしろ法定通貨に換算しているのであれば、断然オートリベートのご利用をお勧め致します。
今月のリベート支払い時にメールにてご希望を伺う予定です。

カテゴリー D. XMの口座を開設しているが、近年ほとんど取引が無い方、たまにお取引再開される方
– このカテゴリーについては、IBの管理画面からは休眠口座であるか否かの判別は難しく、また数ヶ月間お取引が無くても、突然お取引を再開される方もいらっしゃいますので、いつお取引に戻られても自動的にリベートされるよう『Auto Rebateプラン』をセッティングしたいと思います。

以上、あくまで当方の分析、想定を元に上記カテゴリーに分類しましたが、個々のご都合やご希望等、微妙に違うこともあるでしょう。このブログをお読みになった上で、「オートリベートを希望する」「希望しない」等、皆様からの直接のアプローチも歓迎いたします。

次回は『Auto Rebateプラン』への移行スケジュールについてお伝えします。