前回の更新でもお伝えしたビットコイン着信の遅れですが、この記事を書いている本日、未だ5件が「Pending」のままです(と思いきや、更新している間に一気に「処理完了」となったようです・・・ホッ!)
暗号通貨取引史上まれに見る暴騰に次ぐ暴騰(そして昨日暴落→本日暴騰)が、これまた史上まれに見るTraffic jam(渋滞)を引き起こしているのが最大の原因であると思われますが、この暴騰相場に加担しているのも我が日本国民の性(さが)「熱しやすく冷めやすい」「一方向に動き出したらドドォ〜んと一斉に動いてしまう」じゃないのかなァ・・・と思って調べてみたら・・・やはりそうでしたネ(苦笑・その他通貨ごとのビットコイン取引ボリュームはこのサイトでも確認できます。)
ちなみに現時点ではトップのUSDと中国元 (CNY)の間で30%前後ですが、この記事の一週間前にはJPYがUSDを上回って40%近くまで跳ね上がった時もありました。
註 − 日本人や中国人の中でもUSDで売買する層が一定率あるはずですので、実際には日本人と中国人がトップ2となると思われます。
一度送信してしまったビットコインの取り消しは効かない − 待つしかない、とは言っても、今回の遅延は『ビットコインdeリベート』を今後も続けていく上での重要な課題には違いなく、来月からの対応策を検討・テスト・検証してみました。
まず巷に一番多く溢れている情報で、殆どの人が盲目的に信じてしまっている「送金手数料を引上げれば解決する」という対応作について、検証してみました。
当IBがメインに使用しているBlockchain.infoでは、元々「現在のブロックチェーントラフィックボリュームに応じた最適な手数料を自動的に設定する」仕様となっています。一方で「上級送信」として取引手数料を引上げることもできます。そこで
A「承認まで推定20分(2ブロック)通常推進の手数料」
B「最大10分(1ブロック)で確認が行われるであろう手数料」
とで、Blockchain.infoから別のウォレットにテスト送信を行いました。
そして結果は・・・驚く事に、上記A「承認まで推定20分(2ブロック)通常推進の手数料」での送信は10分以内で承認完了し、続くB「最大10分(1ブロック)で確認が行われるであろう手数料」での送信の方は1時間をちょっと過ぎての承認完了でした。
付記しておきたいポイントとして、本日まで一週間以上「未承認」のままである(あった)5件と、上記Aのテスト送信(10分以内で承認完了)とは、同じBlockchain.infoで、その時点における「通常推進の手数料のまま」での送金だということです。
採掘者(マイナー)に支払う「採掘料=手数料」が送金ブロックに組込まれる重要なファクターである事には違いありませんが、しかし、上記実際の送金結果を鑑みると「送金手数料以外の要因(ファクター)」が強く関与しているのは明らかです。
こんな最中、海外のご登録者から貴重な情報というのか、「同じウォレット間の送受信=同じAPIを使用した送受信の方が処理が早い傾向があるので、貴IBと同じウォレットのアドレスでリベートを受けたいので、教えてください」とのリクエストを頂きました。この「同じAPIを使用した送受信の方が処理が早い(スムーズな)傾向」には、確かに私自身にも思い当たるフシがあります。
一方で、日本の取引所(内の)ウォレットに送信した際、早出側のウォレットではとっくに「承認完了」となっているにも関わらず、受信側=「日本の取引所ウォレット(何処とは敢えて書きません)」ではなっかなか「確認済」とならなかった、という経験も1度や2度ではありません。
さすが我がニッポン国金融庁登録規制の元、散々個人情報を収集した上、さらに郵便による個人認証まで済ませているはずの「ニッポンの取引所」では、ブロックチェーンという「分散型台帳」上で既に「承認」を経た取引に対し、さらに一体なァ〜にを「確認」しているのでしょうねェ・・・(笑)
と、また我が祖国の相変らずのガラパゴスぶり(というより危険思想そのもの!)への怒りで話題が逸れる前に、本日のお題は終わりとし、次回から、ビットコインリベート遅延へのリスク要因を減らすべく、対応策を講じたいと思います。

