本気で資産運用する気なら -その2-

『本気で資産運用する気なら -その1- 』への多大なる反響を受け(実は3名のみですが・笑)、その後も約一名から「まだかよ〜」「業者の宣伝なんていいから早く続き書いてけろ〜」と責っ付かれていたのですが、最近は流石に諦めたのかリクエストも止まりました(笑)。今更ではありますが、『 -その2- 』です!… ってか、『その1』の日付を見たら、既に4ヶ月近く経ってますな(汗)。

前回は「(本気で資産を保全・運用する気なら)国や国境という枠組みは忘れ去り、精神的にも肉体的にもバガボンドであれ!」と、結論付けました。
常々このブログにも書いている事ですが、私は本当に今の日本の状況を、日本と言う箱船の航行先を懸念しています。ここ1年の間にも、どんどんどんどん悪い方向に流れて行っていますね… みなさんは、この何処に漂着するのかも分からない、いつ撃墜され沈んでしまうかも分からない箱船に、目隠しまでされて乗せられたままじっとしていますか?それとも、自分で調達した小さなボートで波に飲み込まれるリスクを冒してでも大海に漕ぎ出しますか?

「しかしよ〜、ノマドだかバガボンドだか知らんけれども、そう簡単に海外に移住したり、海外で口座開設したりできないべ?」という大方の反応は容易に想像がつきます。が!ここに日本人の陥り勝ちな「思い込み」があります。
montepulciano1まず第一に「海外に生活拠点を移す」必要はありません。殆どの”開かれた”国では、外国人は「自由に」不動産を購入出来ますし、アパートを賃貸する事もできます。これも『 -その1- 』に触れたのですが、世界中を見回しても「貴方は〇〇国籍なのだから、その国に唯一の住所を持って一生を終えるべし!」という決まりも法律もありません。真冬にマレーシアで常夏気分を味わい、春先にイタリアのトスカーナで新鮮な野菜と魚介類とワインを楽しみ、さらには真夏にスウェーデンのサマーハットで涼しく過ごし、秋には日本に戻り、紅葉を愛でた後に、美味しい御節と日本酒に舌鼓を打っても良い訳ですよ(笑)。
え?私?… 私は… 時間的にも金銭的にもそんな余裕ありませんから(爆)。ここで言いたいのは、要はモノの考え方、言わば視点、だということです。一般的に日本人はあまりに無駄なモノにお金を献上しすぎているのです。毎月毎月浪費している、スマホ+αの通信費や電気水道代をちょっと見直すだけで、東南アジアや欧州の田舎町なら余裕でアパートの1つや2つ借りられます。スタバなんて…あんな高くてマズいもの、コーヒーじゃあないですから。

次に「海外で銀行口座つくれないべ?」という点。これは一部正しく、概要において間違いです。
citi_15FXの口座開設を考えてみてください。為替取引とは「世界中で」「各国の通貨を交換」する作業です。そして日本はその変動通貨制の為替取引に「参加」している国です。その日本の殆どのFX会社や銀行が「日本在住者のみに口座開設を認めている」この事実が可笑しい事に気付きましょう。そして、銀行から海外の口座に送金したり、海外(通貨)から日本の銀行に送金する、この行為自体が「為替取引」であることを理解認識しましょう。
一方、ここでも日本は米国に“従属”してしまっているのですが、「銀行」と「投資会社」は別のライセンス形態となっております。が、日米以外では「銀行」と「投資会社」が一つになった「投資銀行」という形態があります。むしろメジャーと言っても良いでしょう。そしてその波は、所謂「ネット銀行」にも拡がっていて、その「ネット銀行」がメジャーバンクを凌駕しつつあるのが現状です。皆、引越や、移住の度に銀行を切り替えて…というそんな呪縛から自由になりたがっているのですネ!
HSBC6「投資銀行」は、当然ながら「投資商品」を取り扱って利益を上げるのが業績であって、為替はさることながら「世界中」の金・銀、信託、証券等を取り扱っている訳です。当然ながら「国内外」を問わず、積極体な資産運用をしたい顧客は基本的に大歓迎、なわけですヨ。
予備知識としてもうひとつ付け加えておくなら、例えば、欧州の(観光等で)そこそこ有名な地方都市等の銀行は、外国人の不動産物件購入(の貸付け)を当て込んで、「非居住者口座」を割と簡単に開いてくれたりもします。

さあ、あなたは、上記「思い込み」から解き放たれました… どうですか?何か発想が変わりましたか?
そう!あなたが、どこに住所を置こうが、どこに銀行口座を開こうが、自由なのです。そして上記2つのポイントの“組み合わせ”についてよ〜く考えてみてください。そう!あなたが世界中に住所を幾つ持っていようが、国内・海外を問わず銀行口座を幾つ保持しようが、貴方次第なのです。更には、あなたの「住所」と銀行の所在地(国)が同じである必要は全くないのです… つまり貴方の考え方次第、自由だということです。
*註:上写真の銀行と、記事中の「銀行口座開設」についての記載とは全く関係ございません。寧ろ逆でお薦めしていません(笑)。

日本と言う国は、島国のさらに奥地の袋小路で行き場を失った状態、将棋で言うなら「詰み」の状態なんですね。今のあなたが、その祖国に「見切り」をつけたとき、一体何処に住みたいのか?どこの「通貨圏」に住みたいのか?そしてその「通貨」が見えて来たら、何処の国に自分の「海外メインバンク」を置き、将来移動しながら、その「メインバンク」から「自由に送金」できたり「決済」できたりできるか等を考えてください。そこに貴方の将来のヒントがあると思うのです。

何だか、意に反して長くなってしまいましたが…
本気で資産を保全・運用する気なら、将来のより自由な人生に備えて「海外メインバンク」=「世界へのハブバンク」を持て!につきますネ。